**オペラ

2017年9月29日 (金)

9月29日(金)オペラ鑑賞会『マノン・レスコー』

◇89回オペラ鑑賞会『マノン・レスコー』

日時:9月29日(金)1:30~4:30pm
*会場の都合で、定例日を変更しました。
集合:1:15pm 新国立劇場1階ロビー中央階段右側
作曲:ジャコモ・プッチーニ
主な出演者:スヴェトラ・ヴァッシレヴァ、グスターヴォ・ポルタ、ダリボール・イェニス、妻屋秀和、望月哲也、鹿野由之ほか。
指揮:ピエール・ジョルジョ・モランディ、東京交響楽団

 乗合馬車で修道院へ向かう美少女マノンは、途中アミアンの旅籠で貴族の学生デ・グリューに出会う。彼は一目でマノンに恋心を抱くが、金持ちのジェロントがマノンを連れ去ろうとしているのを知り、自分の馬車で彼女を連れ去る。ここから二人の逃亡は、パリ、そして新天地のアメリカまで続く。事件に巻き込まれるなどの果て、ニューオーリーンズの荒野まで逃れるが、マノンは疲れ果て、デ・グリューの腕の中で息絶える。
 すでに、マスネ作曲『マノン』が空前のヒットをしていたにもかかわらず、プッチーニは「僕らしいイタリア人の情熱で」と作曲したとのこと。

2017年7月 7日 (金)

7月7日(金)オペラ鑑賞会『フィガロの結婚』

◇88回オペラ鑑賞会『フィガロの結婚』

日時:7月7日(金)1:30~4:30pm.
主な出演者:ピエトロ・スパニョーリ、マルチェラ・オルサッティ、ディアナ・ダムラウ、イルデブランド・ダルカンッジェロ、モニカ・バッチェリ、マウリッツォ・ミュラーロ、グレゴリー・ボンファッティ、ニコラ・パミオほか
指揮:ジェラール・コルステン、ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団

 モーツァルトの最高傑作の一つ。まさにドタバタ劇ではあるけれど、貴族社会を痛烈に批判しているためフランスで上演禁止であったが、ウィーンでの上演許可を取り付けたのが台本作家ダ・ポンテ。
封建社会への批判の部分はカットしたが、伯爵のずるさに対して、機知に富んだフィガロとスザンナの闘いは、音楽に生かされています。今回のミラノ・スカラ座公演は、イタリアの伝統を伝える格調高いものです。

2017年4月22日 (土)

4月22日(土)オペラ特別鑑賞会『オテロ』

◇87回オペラ特別鑑賞会『オテロ』

日時:4月22日(土)2:00pm開演
*5月の定例会をこの日に代えます。
会場:新国立劇場オペラパレス
作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ
主な出演者:カルロ・ヴェントレ、セレーナ・ファルノッキア、ウラディーミル・ストヤノフ、妻屋秀和他
指揮:パオロ・カリニャーニ、東京フィルハーモニー交響楽団
観劇料:6500円(C席 7560円の割引)

 
 シェイクスピアの名作『オセロ』を晩年のヴェルディが7年の歳月をかけて作曲した、イタリア・オペラ悲劇の大傑作。冒頭の嵐の場面から、オテロの破滅的な最期まで、一瞬の隙もなく音楽がドラマを描いていきます。久しぶりの舞台公演をお楽しみください。
イタリア・オペラの名指揮者カリニャーニのもとに、ドラマティックな歌唱で絶賛を得ているオテロ役ヴェントレ、端正な歌唱が魅力のデスデモーナ役ファルノッキアほか、世界第一線のヴェルディ歌手たちが繰り広げるドラマです。ご期待ください。
*予定チケットは完売しました。

2017年3月 3日 (金)

3月3日(金)オペラ鑑賞会『カヴァレリア・ルスティカーナ』『道化師』

◇86回オペラ鑑賞会『カヴァレリア・ルスティカーナ』『道化師』

日時:3月3日(金)1:30~4:00pm
作曲者・主な出演者:
マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』=ホセ・クーラ、リリアーナ・ニキテアヌ、シャイン・デイヴィッドソン他
 レオンカヴァッロ『道化師』=ホセ・クーラ、ボイコ・ズヴェタノフ、フロレンツァ・チェドリンス他
指揮:ステファノ・ランツァーニ、チューリヒ歌劇場管弦楽団・合唱団

 19世紀から20世紀初めに台頭したヴェリズモと呼ばれるオペラで人気の高い二つの作品。コンパクトにまとめられているため、一緒に上演されることが多いのです。主役は両作品の主人公を歌うテノールで、全く違う性格を演技と歌唱技術で歌い分ける難しさがあります。女を翻弄するか、翻弄されるか、どちらを選んでも悲しい結末。それが男の美学であるとか?

2017年1月20日 (金)

1月20日(金)オペラ鑑賞会『椿姫』

◇85回オペラ鑑賞会『椿姫』

日時:1月20日(金)1:30~4:00pm
*会場の都合で定例と異なります。
作曲:ヴェルディ
主な出演者:アンジェラ・ゲオルギュー、ラモン・バルガス、ロベルト・フロンターリ、ナターシャ・ペトリンスキ、ティジデーナ・トラモンティほか
指揮:ロリン・マゼール、ミラノ・スカラ座管弦楽団

 いま最高の歌姫ゲオルギューの扮するヴィオレッタ、彼女を大きな愛で包み込むアルフレードを演ずるのはバルガス。息子への思いあふれる父ジェルモン。正攻法の演出で、華麗な舞踏会、愛に満ちた隠れ家、悲しい結末の寝室。マゼールの指揮で最高の舞台と言えるでしょう。2007年のライブです。

2016年12月 9日 (金)

12月9日(金)オペラ鑑賞会『ウェルテル』

◇84回オペラ鑑賞会『ウェルテル』

日時:12月9日(金)1:30~4:00pm
*会場の都合で、定例の日程ではありません。
作曲:ジュール・マスネ
主な出演者:ディミトリー・コルチャック、エレーナ・マクシモア、アドリアン・エレート、砂川涼子、久保田真澄、村上公太、森口賢二ほか
指揮:エマニュエル・ブラッソン、東京フィルハーモニー交響楽団

 ゲーテの『若きウェルテルの悩み』を原作に、マスネが色彩豊かに作曲したフランス・オペラの名作。多感な青年ウェルテルはしとやかな少女シャルロッテを深く愛するが、成就することはでき なかった。18世紀ドイツの田舎町を重厚な舞台に作り、主人公は近年人気の若手テノール、対するシャルロッテは、世界の劇場で引っ張りだこのメゾ・ソプラノです。
主人公ウェルテルには、甘い美声と端正な容姿で世界的に人気の若手テノールのコルチャック、相手役のシャルロッテには世界の有名劇場で引っ張りだこのマクシモア、ソフィー役は日本を代表するソプラノ砂川涼子という豪華キャストです。ご期待ください。

2016年10月 7日 (金)

10月7日(金)オペラ鑑賞会『西部の娘』

◇83回オペラ鑑賞会『西部の娘』

日時:10月7日(金)1:30~4:00pm
*会場の都合で9月定例が日延べになりました。
作曲:プッチーニ
主な出演者:ダニエラ・デッシー、ファビオ・アルミリアート、ルチオ・ガッロ、マッシモ・ラ・グァルディアほか。
指揮:アルベルト・ヴェネロシ、チッタ・リリカ管弦楽団

 19世紀半ば、黄金狂時代のカリフォルニアの鉱山にある酒場「ポルカ」が舞台。女主人ミニーは鉱夫たちを慰める「守りの女神」であるが、保安官ランスは彼女に求婚して断られてしまう。そこへ見かけぬ男ジョンソンがやってくると、ミニーはかつて会った微かな記憶がよみがえり、二人は惹かれ合うようになる。
2005年に行われた「プッチーニ音楽祭」のライブ映像です。

2016年7月 1日 (金)

7月1日(金)オペラ鑑賞会『ノルマ』

◇82回オペラ鑑賞会『ノルマ』

日時:7月1日(金)1:30~4:00pm.
*定例開催日は奇数月の第一火曜日でしたが、会場の都合で第一金曜日に変更します。
作曲:ベッリーニ
主な出演者:フィオレンツァ・チェドリンス、ヴィンセント・ラ・スコーラ、アンドレア・パピ、ソニア・ガナッシほか
指揮:ジュリアーノ・カレッラ、リセウ大劇場交響楽団

 紀元前50年頃のガリアが舞台。ローマの圧政に苦しむケルト人たちは反攻の時をうかがっていた。だがドルイド族の巫女長ノルマは密かにローマ軍の将軍ポリオーネと愛し合い、子どもが2人いる仲だった。ところがポリオーネは若い巫女アダルジーザに心を移す。ノルマは激高し、ローマとの戦闘に立ち上がる。
ノルマのアリア「清らかな女神」は屈指の名曲といわれ、演ずるソプラノはドラマティックな声と悲劇的存在感を要求される難役です。

2016年5月 3日 (火)

5月3日(火)オペラ鑑賞会『ルチア』

◇82回オペラ鑑賞会『ルチア』

日時:5月3日(火)1:30~4:00pm
作曲:ドニゼッティ
主な出演者:ヴィクトリア・ルキアネッツ、ファビオ・サルトーリ、ロベルト・フロンターリほか
指揮:パオロ・オルミ、東京フィルハーモニー交響楽団

 17世紀、スコットランドのランメルムーアが舞台。領主エンリーコの妹ルチアは兄の仇敵エドガルドと密かに愛し合っているが、エンリーコは別の男との結婚を強行してしまう。結婚式の夜、ルチアは花婿を刺し、錯乱状態で現れ、やがて絶命する。「狂乱の場」はソプラノが歌唱技法を駆使する名人芸の見せどころです。
  原作はウォルター・スコットの人気小説『ランメルムーアの花嫁』で、17世紀スコットランドでの実話を基に書かれているとのこと。「狂乱の場」で知られるこの作品は、ベルカント・オペラの最高傑作と言われています。

2016年3月 1日 (火)

3月1日(火)オペラ鑑賞会『イタリアのトルコ人』

◇80回オペラ鑑賞会『イタリアのトルコ人』

日時:3月1日(火)
作曲:ロッシーニ
主な出演者:シモーネ・アライモ、ミルト・パパタナシュウ、ブルーノ・デ・シモーネ、アントニーノ・シラグーサ、ヴィンツェンツォ・タオルミーナ他
指揮:ジョナサン・ウェブ、カルロ・フェリーチェ劇場管弦楽団

 ロッシーニは、『アルジェのイタリア女』というコミカルなオペラ・ブッファを作曲して大成功を収めていた。1814年になってトルコの男性を主人公にしたこのオペラを作ったが、初演時には前作の「イタリア女」の二番煎じではないかと、正当な評価を受けなかった。この作品の真価が認められるようになったのは1970年代のことと言われている。日本でもほとんど上演されていないようです。
 話は、ドラマの進行役の詩人を中心に、トルコ王子に恋する浮気な人妻と、彼女を取り巻く男たちの愛の悲喜劇を描いています。

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