社会保障

2019年1月10日 (木)

1月10日(木)社会保障を考える会

◇242回社会保障を考える会

日時:1月10日(木)2:00pm
 (1月は、定例を1週間繰り下げて開催)
会場:文京区男女平等センター 会議室(地下鉄丸ノ内線・大江戸線本郷三丁目駅から4分。本郷三丁目交差点から春日通りを文京区役所方面へ、二つ目信号を右折、本郷小学校の向かい。大塚駅~錦糸町駅間の都バスのバス停「真砂坂上」から3分。TEL 03-3814-6159)
テキスト:浜矩子著『窒息死に向かう日本経済』(角川新書K212)

 
新テキストは、社会保障に関するテキストと異なり、読むわれわれの“構え”も異なる視点が要求されます。
「今年の語」は、「多難」と答えたくなります。その「難」から未だに立ち直れぬ国民に対する政治の冷淡。一国の首長の言明する「最大の配慮」「負担軽減」「寄り添う」の実像は何であったか、しっかり再確認しておくことが、新年への心構えのように思われます。私自身は、水道“民営化”は、将来にわたり最も国民生活に直に影響する大問題と思っています。他国の失敗に学びません。
 12月2日に、超ご多忙の講師のスケジュールを縫って、懸案の「高齢期と難聴」セミナーが実現、視覚に比べて、聴覚の不自由にはとかく無神経な現実があること、したがって補聴器に対する認識も誤解が多いなど、多くの思いがけないご指摘がありました。

2018年12月 6日 (木)

12月6日(木)社会保障を考える会

◇241回社会保障を考える会

日時:12月6日(木)2:00pm
会場:文京区男女平等センター 会議室(地下鉄丸ノ内線・大江戸線本郷三丁目駅から4分。本郷三丁目交差点から春日通りを文京区役所方面へ、二つ目信号を右折、本郷小学校の向かい。大塚駅~錦糸町駅間の都バスのバス停「真砂坂上」から3分。TEL 03-3814-6159)
新テキスト:浜矩子著『窒息死に向かう日本経済』(角川新書K212) 

今年最後の例会です。振り返ればこの1年、社会保障、ひいては国民の特に困窮している層への国の施策は、薄く冷たかったとの感想を持ちます。高齢者への差別もむき出しになってきており、この政権に対する明確な「No!」の表明は、我々世代の責務かもしれません。
新しいテキストを読み始めました。こと経済問題に関しては、結果が見える、つまりひどい社会になるため、失政のごまかしが効きにくいとの視点から、アベ経済(著者によればアホノミクス)を追及するものです。
かねてからご希望の多かった「高齢期と難聴」セミナーが2日に開催されます。
また、先日の事業部会において、いわゆる「老後対策」「高齢期の健康」「沖縄の歴史と現在」などのテーマでのセミナー開催が議論されました。

2018年11月 1日 (木)

11月1日(木)社会保障を考える会

◇240回社会保障を考える会

日時:2:00pm
会場:文京区男女平等センター 会議室(地下鉄丸ノ内線・大江戸線本郷三丁目駅から4分。本郷三丁目交差点から春日通りを文京区役所方面へ、二つ目信号を右折、本郷小学校の向かい。大塚駅~錦糸町駅間の都バスのバス停「真砂坂上」から3分。TEL 03-3814-6159)
新テキスト:浜矩子著『窒息死に向かう日本経済』(角川新書K212)

新しいテキストは、アベノミクスを痛烈に批判した著者の前書の続編になります。著者は、今回の日本高齢者大会の記念講演講師でもあり、アベ政権下の経済問題を読む意義も大きかろうということで、皆さんの賛同を得ました。
前のテキスト『共生保障<支えあい>の戦略』の読後感ですが、増税と聞いて「これで社会保障が充実する」という思考に直結するようなセンスの必要性が説かれていました。今の社会、そのような人がどれほどいるでしょうか。共生・助け合いは確かに大切ですが、共助を言う以前に政府のなすべきことは「国民が生きていくうえに最低の保障の確保」ではないでしょうか。
つなぎに一読した寺島実郎『ジェロントロジー(老年学)の新たな地平』は、異次元といわれる高齢化社会下の高齢者の“ありかた”を説き、具体例に「食と農への参画」をあげています。その参画への活力がある高齢者はどれほどいるでしょうか。

2018年9月 6日 (木)

9月6日(木)2:00pm社会保障を考える会 (8月は休会です)

◇238回社会保障を考える会 (8月は休会です)

日時:9月6日(木)2:00pm
会場:文京区男女平等センター C室(本郷三丁目交差点から春日通りを文京区役所方向へ、二つ目信号を右折して左手、本郷小学校の向かい。大塚駅~錦糸町駅間の都バス停留所「真砂坂上」から3分。TEL 03-3814-6159)
テキスト:宮本太郎著『共生保障<支えあい>の戦略』(岩波新書1639)

社会保障を考える会は、部の「シンクタンク」的位置づけとして、今後も大いに頼りにさせていただきます。
今期の活動メニューとして、施設見学に杉並の「浴風園」案があげられました。広大な敷地に、自立、要介護・介助、要療養者、病院までがそろった総合的施設です。自立高齢単身者向けの施設には、関心を持つ会員が多いようです。
テキスト輪読は第4章3の前半を読了。「社会保障と税の一体改革」は、意図としては「社会保障をよりあまねく国民のものにする」普遍化にありながら、財源を懸念する政権により、増税手段にすりかえられ、われわれは消費税増税、福祉後退という結末しか受け取れませんでした。
億単位の支出が膨大化する戦闘機の「補修」代金、その数機分を回せばよいという発想は、現政権にはありません。

2018年7月 5日 (木)

7月5日(木)社会保障を考える会

◇237回社会保障を考える会

日時:7月5日(木)2:00pm
会場:文京区男女平等センター C室(本郷三丁目交差点から春日通りを文京区役所方面へ、二つ目信号を右折して左手、本郷小学校の向かい。大塚駅~錦糸町駅間の都バス停留所「真砂坂上」から3分。TEL 03-3814-6159)
テキスト:宮本太郎著『共生保障<支えあい>の戦略』(岩波文庫1639)

シニアサービス部の来期活動について、会の皆さんからいろいろな提案があり、今後はそれを実行に移さねばなりません。施設見学2件をはじめ、懸案のセミナー「高齢期の聴こえ・補聴器について」は、講師のご都合で10月を予定しています。
テキスト輪読は第4章「社会保障改革のゆくえ」に入り、社会保障の対象を「支えられる」社会的弱者に選別する施策は、支出削減強化のためにさらに幅が狭められていますが、保障対象はすでに社会全体に拡大との現状認識(普遍主義的)による改革が語られています。一部熱心な地方自治体があるものの現実の壁は厚く、実現には、たとえば防衛費削減などを可能とするような大きな政治体制の変更が必要でしょう。

2018年6月 7日 (木)

6月7日(木)社会保障を考える会

◇236回社会保障を考える会

日時:6月7日(木)2:00pm
会場:文京区男女平等センター C室(本郷三丁目交差点から春日通りを文京区役所方面へ、二つ目信号を右折して左手、本郷小学校の向かい。大塚駅~錦糸町駅間の都バスの「真砂坂上」から3分。TEL 03-3814-6159)
テキスト: 宮本太郎著『共生保障<支えあい>の戦略』(岩波新書1639)

冒頭、報告とお願いをいたしました。今秋改選の健保議員として、森島さんに引き続き務めていただき、伴ってシニアサービス部長として部を預かっていただくことになりました。ついては、特例退職者20名の推薦署名にご協力を要請します。
さらにお願いとして、本来は事業部同好会の一つである「社会保障を考える会」の皆様にも、引き続きシニアサービス部の活動に対し、アイディア・ご意見などの面で関与し、支持いただきたいことです。そして、「社会保障を考える会」に、より多くの会員のご参加を強くお願いします。月1回の例会参加費は100円です!
なお、健保議員団は、われわれの健保に対する要求実現への活動を担い、後期高齢者医療保険に移行後の施設利用などの実績もあります。健保診療所は、歯科などで制限はありますが、国保でも受診可能なのはご存じでしたか?
テキストは第3章を読了、行政縦割りの弊の解消を目ざす“善意”の活動例をあげています。

2018年5月10日 (木)

5月10日(木)社会保障を考える会

◇235回社会保障を考える会

日時:5月10日(木)2:00pm
 (定例の日が連休のため、1週繰り下げ)
会場:文京区男女平等センター C室(本郷三丁目交差点から春日通りを文京区役所方面へ、二つ目信号を右折して左手、本郷小学校の向かい。大塚駅~錦糸町駅間の都バス停「真砂坂上」から3分。TEL 03-3814-6159)
テキスト: 宮本太郎著『共生保障<支えあい>の戦略』(岩波文庫1639)

冒頭、身内に起きた「慢性硬膜下血腫」の話が出ました。ある日から自力で立てなくなり、お年による筋力衰弱と診断されたものの、あまり急な衰弱進行なので精密検査の結果、それが判明。本人に記憶のないほど以前の軽い顔面打撲で、脳内に血液が溜まり、神経を圧迫した結果で、様子見などしていたら半身不随になるところ。高齢者の転倒、打僕の危険は、ここにもあります。
テキストは第3章4までを読了。支援が必要な障害者・高齢者と、安い家賃の代わりに支援を提供する低所得の若者などが共に暮らす「長屋」の例が述べられています。長屋は、“大家さんの善意”に拠るものですが、他方、国交省の規定する「住宅確保要配慮者」(障害者、高齢者,母子家庭など)を民間賃貸住宅に「円滑に」入居させる「住宅支援協議会」なる公的機関が、都道府県に存在するということです。これも、あまり“知られざる”行政活動かもしれません。

2018年4月 5日 (木)

4月5日(木)社会保障を考える会

◇234回社会保障を考える会

日時:4月5日(木)2:00pm
会場:文京区男女平等センター C室(本郷三丁目交差点から春日通りを文京区役所方面へ、二つ目信号を右折して左手、本郷小学校の向かい。大塚駅~錦糸町駅間の都バス停留所「真砂坂上」から3分。TEL 03-3814-6159)
テキスト: 宮本太郎著『共生保障<支えあい>の戦略』(岩波文庫1639)

 冒頭の意見交換で、障害者手帳取得(認定)と優遇制度が語られました。ちなみに、同様の措置がある介護保険ですが、制度も、役所も別という行政縦割りの弊害で、われわれも別の対応が必要です。両者によって受けられる優遇はかなりのものがあるのにしっかり把握せず、せっかくの措置を逸失していうケースが多いのです。
 行政は、決して“向こうからやってこない”ので、こうしたことを会員に知ってもらう取り組みをしてはどうかという意見がありました。まず、これらの制度にかかわる「認定」を受けておく、結果は別として手続きを経験しておく、最低でも窓口の場所を知っておくことは、何らかの不具合をかかえているわれわれ世代として自己防衛上の常識でしょう。“いざ”というときでは、たいていは後手なのです。
 テキストは第3章1を読了、人手不足に悩む中小企業への民間の就労斡旋という「共生」ケースが紹介されていますが、中小職種と就労条件の問題は、行政は無関係でしょうか?

2018年3月 1日 (木)

3月1日(木)社会保障を考える会

◇233回社会保障を考える会

日時:3月1日(木)2:00pm
会場:文京区男女平等センター C室(本郷三丁目交差点から春日通りを文京区役所方面へ、二つ目信号を右折して左手、本郷小学校の向かい。大塚駅~錦糸町駅の都バス「真砂坂上」バス停から3分。TEL 03-3814-6159)
テキスト: 宮本太郎著『共生保障<支えあい>の戦略』(岩波文庫1639)

 冒頭、セミナー「転ばぬ先の杖」の感想を出し合いました。講師の出版社勤務時代のご経歴からのお話は「編集者の自分がなぜ太極拳師範になったか」、出版OB会向けのご解説であったこと、とても覚え切れないほどの運動実践であったが、視力保持の眼の周辺マッサージなど簡単なものもあり、つまりは継続が肝要、等々でした。
 また、高齢者の運転免許更新と認知症検査が話題に出て、これはOB会として採り上げてもよいテーマかもしれません。
 テキストは第2章を読了。現役サラリーマンに代表される“支える側”の疲弊、障害者・貧困層・高齢者に代表される“支えられる側”の増大に対し、現在の社会保障・福祉制度は隙間だらけで、もはや機能不全という現状、それに対処するNPO法人等の活動が紹介されています。あてにならない行政に対する“自衛”なのでしょうが、制度充実の追求も忘れてはならないでしょう。

2018年2月 1日 (木)

2月1日(木)社会保障を考える会

◇232回社会保障を考える会

日時:2月1日(木)2:00pm
会場:文京区男女平等センター C室(本郷三丁目交差点から春日通りを文京区役所方面へ、二つ目信号を右折して左手、本郷小学校の向かい。大塚駅~錦糸町駅間の都バス「真砂坂上」バス停から3分。TEL 03-3814-6159)
テキスト: 宮本太郎著『共生保障<支えあい>の戦略』(岩波文庫1639)第二章から

 前回は新年早々ということもあり、近況を語り合いました。発端は、最近の年金額の“目減り”についてです。年金は振込やら天引きやらで、額もちびちび(?)引かれているため、案外無頓着に過ごされていますが、しかし、「一頃と」比べてみるとかなりの減額です。
 かつてOB会として、年金について日常的関心を持つべきとして、アンケートをとったことがありました。安倍政権は、国民の信頼を得たとして「全世代型社会保障」なる奇怪な造語を打ち出しましたが、内容は「削減」の2字に尽きます。
 医療で各種窓口負担増、介護で保険給付外し、生活保護で保護費削減・自己負担増、児童手当の給付廃止などなど。一方、行政側では案外いろいろな制度を設けており、思わぬ救済策もあります。しかし、例によって行政側からはそれを積極的に教えてくれるような働きかけはなく、制度も縦割り隙間だらけですから、利用者として、より知恵を働かせる必要があります。

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